アニメーターになるにはどうすれば良いのか

アニメーター

アニメーターという職業を聞いたことがあるでしょうか。日本には何十年も続いているアニメもいくつもありますし、数多くのアニメがあり、毎日のようにメディアで目にします。海外でも日本のアニメが放送されたりするなど、日本のアニメは人気があります。そんなアニメのキャラクターや背景などの動きを一枚一枚絵に描くという作業をしているのがアニメーターです。アニメがどのようにして作られているのかと言うと、脚本家が書いた脚本と、演出家が描いた絵コンテをもとに、アニメーターが絵を描いていくのです。私たちは滑らかに動いているアニメ映像を毎日の様に目にしていますが、これはたくさんの原画を合わせて作られているのです。アニメーターは表には出ませんが、アニメをしっかりと支える縁の下の力持ちのような仕事です。

アニメーターを目指すにはどのような道があるか

アニメーターには特別な資格は必要ありません。必要なのは画力で、ただ絵が上手というだけではなく、デッサン力や画面構成力、空間把握能力といったスキルが必要とされます。極端に言えば、この技術が十分身についているならば、すぐにでもアニメーターとして働けるということです。ですがやはり、基礎からの知識や技術を一から学ぶには進学という方法になります。大学であれば、美術大学や芸術大学、アニメーション学科があるところに入ることが望ましいです。また、進路として多いのは専門学校に行くことです。専門学校には様々な分野に特化した学科が多くありますので、カリキュラムが上手に組まれており、必要な知識が手に入ります。こちらは2年制の学校がほとんどですので、早くアニメーターになりたい人には嬉しいですね。

アニメーターの給料はどれぐらいか

アニメーターの労働実態調査によれば、20代の平均年収はおよそ110万円、30代では213万円と、同年代の他の職業の年収を下回っていました。これは20代~30代のアニメーターの大半の人が、出来高制となるフリーランスであることや、単価の安い仕事を請け負っているためなのです。アニメーターも動画の仕事から始まり、原画、作画監督といった様にステップアップすることが可能です。ステップアップと共に年収もアップしていき、他の職種の平均年収よりも高い年収をもらうことも可能となります。下積みの間は給料も安いので苦労もあるかと思いますが、自分の頑張り次第で給料アップができるのはうれしいですね。アニメってスゴイ。絵を描くのが好きで、自分もこのアニメを作る仕事に携わりたいと本気で思う人は、アニメーターという仕事も将来の選択肢の一つに入れてみてください。